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2020年10月10日 / ブログ 猫が顔を洗うと雨が降るのはなぜ?

猫が顔を洗うと雨が降るのはなぜ?

昔からよく、「猫が顔を洗う(毛づくろいをする)と雨が降る」と言われてきました。
明治時代の、猫を研究した書物の中には、「顔を洗う猫の手が耳の上を越えれば雨が降り、越えなければ晴れる」といった記述も残っているくらいです。
これは単なる偶然ではなく、科学的に根拠が証明された行動なのです。

猫が顔を舐めたり毛づくろいする仕草は「グルーミング」と呼ばれます。顔の体温調節をしたり、体毛を清潔に保つ、寄生虫などを追い払うといった理由で行います。
雨が降る直前に空気中の湿気が増えると、猫に寄生するノミなどの動きが活発になります。それが痒くて嫌なので、猫は雨が降る頃に頻繁に顔を洗います。
また、猫は気温や湿度など、色々な環境情報をヒゲを使って察知しています。湿気が多くなると水滴がついてそのセンサーが鈍ってしまうため、こまめにヒゲをお手入れをしているとも言われています。
猫は意外と、湿気に敏感な一面があるようですね。

猫が顔を洗う様子を見てお天気を予測するというのも、楽しいかもしれません。
ですが、ストレスや怪我、病気などで過剰に顔を擦っている可能性もあるため、様子を細かくチェックすることも大切です。
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