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2020年11月18日 / ブログ 猫は死ぬ前に姿を消すって本当?

猫は死ぬ前に姿を消すって本当?

 

外猫が当たり前だったときは、軒下など目につかない場所で猫が亡くなっていることが多くあったので、「猫は死ぬ前に姿を隠す」という説が流れました。しかし、今ではほとんどが家猫です。家猫が隙を見て、家から出ていったという話はあまり聞いたことがありませんね。

 

「猫は死ぬ前に姿を消す」説は間違ってはいませんが、本当の意味では少しちがっています。

まず動物学者によると、猫は死期を悟ることができない、とされています。病気や死が近いことからくる不快感と、敵が近くにいる不快感のちがいがわからないそうです。

そのため、敵が近くにいるとして、「静かで暗く、安全な場所」に逃げると考えられています。

 

または死期という考えはなく、「体の回復」をするために、静かで暗い場所を求めるという説もあります。そして、そのまま亡くなることがあるようです。

これはほとんどの時間を外で過ごし、野生的な習性をもった猫だからこそです。

 

生まれたときから家で過ごす完全な家猫は、野生の習性を得ることなく、いつまでも子猫気分でいることがあります。そのため死期が近いと、「ひとりになりたい」「隠れなくてはいけない」と思う気持ちが弱いようです。飼い主にいつも以上に甘えたり、つきまとって離れなかったりします。

「猫は死ぬ前に姿を消す」説がなくなる日も近いでしょう。

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