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2020年11月3日 / ブログ 犬や猫に噛まれたときは?どんな病気が考えられる?

犬や猫に噛まれたときは?どんな病気が考えられる?

 

ペットに噛まれたとき、浅い傷がついたぐらいだと放置したり、適当に手を洗ったりして処置することはありませんか?

つい家族のようにかわいがってしまうペットですが、犬猫の口の中には人に良くない菌も住んでいることがあります。

犬や猫に噛まれたとき、どのような病気が考えられるかを確認しましょう。

 

①破傷風

破傷風にかかると、噛まれたところが赤くなり、時間がたつと顔や全身に引きつりが起こります。

破傷風を起こす破傷風菌は土の中に生息しており、犬や猫が土をなめたときに舌にくっつきます。その歯で人に噛みつくと、破傷風菌が人の体内に侵入して、症状を引き起こします。

 

②狂犬病

狂犬病と聞くと犬だけがウィルスをもっているイメージですが、ほとんどの動物に当てはまります。蚊やノミが媒介になって、犬から猫、猫から犬、そのほかの動物と感染が広がります。人間が狂犬病にかかると、致死率は100%とされている危険な病気です。

 

③パスツレラ症

犬や猫の口の中に常在するパスツレラ菌に感染して起こる病気です。ほとんどは無症状で済みますが、免疫力が弱まっていたり、高齢であったりした場合、激痛をともなう腫れや炎症が起きます。重症になると壊死性筋膜炎・骨髄炎・けんしょう炎などになる可能性もあり、注意が必要です。

猫は70~90%、犬は20~50%、口の中に菌を保有しています。

 

重症化するような危険な病気もあるので、犬や猫に噛まれたときは浅い傷でも過信せず、しっかり消毒・殺菌をおこなってください。

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