飼い犬の基本的なしつけ方
犬を飼い始めたら、必ずマスターしておきたいのが犬のしつけ。
ワンちゃんと共に楽しく過ごすためにも、人間のルールをしっかりと覚えさせる必要があります。
今回は、その中でも基本的なしつけ方法をご紹介します。
①「ほめる」と「しかる」は変化をつける
飼い主の言いつけを守れたらちゃんと褒めて、悪いことをしたらしっかりと叱る。
大事なのは、そのメリハリです。声のトーンを変える、気持を込めるなど、ワンちゃんが怒られているのか褒められているのか、はっきり分かる声色を使い分けることが大切です。
②人間の食べ物は与えない
ペットと一緒に食事をするのは楽しいですが、食べ物はきちんと分けることが大事です。
人間用の食事は塩分や脂分が多く、ワンちゃんの体を壊してしまう危険もあります。机の上で餌を食べさせるのもNG。床で与えることが大切です。
③悪戯を防止するためにおもちゃを置いておく
ワンちゃんが悪戯して困るという時には、ただ叱るだけでは逆効果の場合もあります。
犬だって時にはストレスが溜まったり、動き回りたくなる時もあります。そんな時は発散用のおもちゃを用意して、存分に暴れてもらいましょう。
ぶつかっていく標的があれば、ワンちゃんも他のものを壊したり、悪戯をすることも少なくなります。
まずは基本的なしつけを完璧に行い、飼い主との信頼関係を築いていくことが大切です。