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2020年9月13日 / ブログ 猫の折れ耳は病気?

猫の折れ耳は病気?

 

折れ耳といえば、スコティッシュフォールドですね。この折れ耳が人気で、スコティッシュフォールドを飼う人が増えた時期がありました。

たしかにとてもかわいいですが、折れ耳の理由は「軟骨の形成異常」とされています。

このとき、耳だけでなく、ほかの骨にも異常がある可能性が高く、全身をおそう、ひどい関節痛に悩まされることがあります。

有名なスコ座りも体の痛みを楽にするためにとられた姿勢です。

 

どちらも折れ耳のオスとメスをかけあわせた場合は生まれる子どもはほぼ100%折れ耳で、かつ骨の異常を患っていることがほとんど。そのため、折れ耳同士の掛け合わせは禁止されています。

折れ耳と立ち耳のオスとメスをかけあわせた場合、折れ耳の子が生まれる確率は50%。発症率は折れ耳同士の子どもよりは高くありません。

けれど、折れ耳であるかぎり、リスクはついてきます。

 

幼いときは症状がなかったものの、体重の増加や加齢、飛び上がったり降りたときに突然、骨の異常による間接痛などが起こることもあります。

スコティッシュフォールドを飼うときは、体重に気をつけたり、家の中の段差をへらすなど工夫しなければいけません。

さらに症状が出たときは治療費がすごくかかります。痛み止めの薬や症状を緩和する薬、手術になることも。

根本的な治療はないので、一生涯病院に通うこともありえます。

時間やお金に余裕があるかどうか、発症したらしっかり最期まで世話できるか、よく検討しましょう。

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