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2020年9月19日 / ブログ 「陰部から膿!?急いで動物病院へ相談しましょう!」

「陰部から膿!?急いで動物病院へ相談しましょう!」

 

今回は、避妊手術を受けていない中高齢のメスのワンちゃんに多い子宮蓄膿症という病気を紹介したいと思います。

 

これは子宮の中に何らかの原因で細菌が増えてしまい、子宮が膿でパンパンに膨れ上がってしまう病気です。

陰部から膿のようなドロッとした液体が垂れていることから見つかるケースが多いですが、

全く外に膿が出てこない子宮蓄膿症も存在します。

 

この病気の治療には、できるだけ早く子宮の摘出手術を実施する必要があります。

治療が遅れてしまうと細菌の増殖によりショック状態に陥る可能性、さらには命を落としてしまう危険まであります。

しかし、外科手術には全身麻酔が不可欠であり、中高齢で持病を持っているワンちゃんでは麻酔のリスクが高く手術が行えないケースもあります。

 

子宮蓄膿症は若い頃に避妊手術をしておくことで避けられる病気です。

健康なうち・若いうちに手術を行なうことは比較的安全な手術を、麻酔のリスクもより低い状態で臨むことができるのです。

数は少ないですが、猫ちゃんでも避妊手術を受けていないと子宮蓄膿症になる可能性があります。

出産の予定がなければ、若い頃の不妊手術、改めて考えてあげましょうね。

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