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2020年9月8日 / ブログ 「歳をとってワンちゃんの目が白くなってきた?」

「歳をとってワンちゃんの目が白くなってきた?」

 

78歳を超えシニア期に入ったワンちゃんたちのお顔を正面から見ていると、なんとなく目が白くなってきたと感じる方が多いかと思います。

目が白い=白内障というイメージはありませんか?

間違いではないのですが、実はそうとも言い切れないのです。

 

白内障を発症するワンちゃんも少なくありませんが、実は健康な子でも高齢になると段々と目が白くなることがあります。

これは核硬化症と呼ばれます。

 

核硬化症では、加齢によって目のレンズである水晶体の中でタンパク質が増え、水晶体の内側の層が厚くなっていきます。

それにより段々と目が白くなっていきますが、一般的にワンちゃんの視覚には支障ありません。

核硬化症を発症し始めた頃は気づきにくいですが、35年経つと目の白さがはっきりしてきます。

 

この核硬化症は病気ではなく、あくまでも加齢に伴う変化です。

治療がないのは残念ですが、高齢になった証拠として暖かく見守ってあげましょう。

ただ、白内障をはじめとする他の目の病気との見極めが大切なので、気づいた時点で診察を受けさせてあげましょう。

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