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2021年1月30日 / ブログ 「ペットに咬まれたら?注意したい2つの病気」

「ペットに咬まれたら?注意したい2つの病気」

 

生活環境にペットがいる方は、時々手や指などを咬まれてしまうことがあるでしょう。

実は、ワンちゃん・猫ちゃんの口の中には、注意しなければならない細菌がいることがあり、それについて皆さんにぜひ知ってもらいたく、今回はご紹介したいと思います。

 

中でも注意したいのが、パスツレラ菌破傷風菌です。

パスツレラ菌は、ペットの2050%が有していると言われる口腔内常在菌です。

ワンちゃん・猫ちゃんに対しては、普段は悪さをすることはないのですが、人がペットに咬まれた傷から侵入した場合は注意しなければなりません。

皮膚が大きく腫れたり、激しい痛みが生じるパスツレラ症を発症する可能性があります。

 

また、破傷風菌にも注意です。

破傷風菌は本来、土の中に存在するのですが、ワンちゃん・猫ちゃんが外出しているときに土の上を歩いたり、地面を掘ったりして手足に付着します。

その手足を毛づくろいした際に、口の中に移るため、その状態でペットに咬まれると人に感染する可能性があるのです。

破傷風を人が発症すると、咬まれ傷の周りが赤く腫れるだけでなく、進行するとひきつけと呼ばれるような神経症状まで引き起こします。

 

もちろん、パスツレラ菌も破傷風菌も全てのワンちゃん・猫ちゃんの口の中に存在するわけではありません。

しかし、咬まれた傷をそのままにしておくのはやめましょう。

特に深く咬まれてしまった場合は、医療機関を受診することも考えて下さいね。

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