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2021年2月11日 / ブログ チワワの過酷なルーツとは

チワワの過酷なルーツとは

日本で人気の高い小型の愛玩犬、チワワ。実はとても歴史の長い犬で、昔はかなり波乱万丈な日々を送っていた苦労犬でもあります。

①チワワの先祖テチチ
チワワは、南米発祥の小型犬です。名前の由来は、メキシコ北西部に位置するチワワ州からきています。
9世紀から16世紀の間に、この地で栄えた古代文明に登場する、「テチチ」という小型犬が、チワワの先祖だと言われています。テチチは先住民たちに飼育され、長く人間と共に暮らしてきました。
現在のチワワよりも体は大きかったとされ、丸々と太った豚のような体つきでした。そのため、繁殖用の個体以外は去勢され、餌で太らされて家畜のように扱われました。テチチは主に、食用として飼われていたようです。
その後、ヨーロッパから人々がやってきて古代文明が滅ぶと共に、テチチの存在も歴史上から姿を消しました。

②品種改良でチワワになった
古代文明が滅んだあと、生き残った僅かなテチチたちを交配して作られた犬が、チワワの起源とされています。
チワワの起源となった犬たちは北アメリカに渡り、そこで更に品種改良を重ねて、現在の小さな愛玩犬として進化を遂げていきました。

小さくて可愛いチワワは、昔から人々に愛され、守られて暮らしてきたのかと思いがちですが、かなり厳しい生活を送ってきた犬なのですね。
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