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2021年2月23日 / ブログ 猫はいつから、何のために日本にいる?

猫はいつから、何のために日本にいる?


三毛猫やトラ猫といった種類の猫は「日本猫」と呼ばれ、遥か昔より日本特有の猫として可愛がられてきました。
元々猫が派生したのはユーラシア大陸の中東地域や地中海周辺とされています。そこからどういった経緯で猫が日本までやってきたのか、いつごろから住み着いているのか。
はっきりとした記録は残っていませんが、いくつかの説が存在しています。

①弥生時代から人間と暮らしていた
弥生時代には、大陸から稲作文化が持ち込まれ、集落を作って田畑を耕す農耕文化が主流となりました。
収穫した穀物をネズミから守るために猫の存在は欠かせません。当時から倉庫の番として、猫を飼育していたのではないかという説が存在します。
実際に、弥生時代の遺跡から埋葬された猫の骨が発掘されたという記録もあります。
猫は縄文人や弥生人たちが日本に渡って来た際に、一緒についてきたのかもしれません。

②仏教の経典をネズミから守るために、中国から仏教と共にやってきた
日本に仏教が伝来したのは、飛鳥・奈良時代頃とされています。仏教の教えを記した経典などの書物が、中国を経由してたくさん日本に運ばれてきました。
しかし、船に忍び込んだネズミが経典を齧ってしまうという問題が起こったため、それを防止するために船に乗せた猫が、そのまま日本にやってきた居ついたという説もあります。

どちらが日本猫の起源かは分かりませんが、猫は昔から人間とネズミとの戦いには欠かせない、大事な存在だったようです。
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