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2021年2月25日 / ブログ リスの行動で豊作の年を予知できる!?

リスの行動で豊作の年を予知できる!?

森や山の中で暮らす小さい動物、リス。
リスは可愛いだけではなく、生活環境の変化にとても敏感な生物です。
その中でも、リスは豊作の年を予知して、生活様式を変えていくことが知られています。

たとえば、リスはその年の秋に、ドングリなどの木の実や野菜といった作物が豊富に実るということを早い段階で察知して、その年は子供をたくさん産みます。リスの繁殖期は春と夏の2回ですが、その頃には既に、その年の秋にどれくらいの実りがあるのか、予測できるということです。
餌が豊富に手に入る時は、子孫を残すために力を入れても大丈夫だと判断するのでしょう。
そのため、子リスをたくさん見かける年は、森林や里山の環境が良く、豊作になると昔から目安にされてきました。
また、リスは嵐を予知することもできるらしく、風が強くなる前から巣穴の入り口に蓋をして、中に引っ込んでしまうそうです。
自然の厳しさを知っているリスだからこそ、こういった環境の変化をいち早く察知して行動に移せるのですね。

近年では、野生のリス自体見かけることが少ないですが、もし見る機会があれば、どんな活動をしているか観察してみると、その年の作物の実り具合や自然災害なども、事前に分かるかもしれません。
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