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2021年3月25日 / ブログ 馬とポニーの違いとは?

馬とポニーの違いとは?


一般的な馬よりも体が小さく、ペットとしての人気も高いポニーですが、実はポニーというのは品種名ではなく、遺伝子的には普通の馬と変わらないのです。

基本的に地面から、き甲(肩の部分)までの高さが147cm以下の小柄な成馬を、総称してポニーと呼びます。品種ではなく、体の大きさで名前を付けているのです。
体は小さいですが力があり、人間を乗せて時速40キロくらいで走ることもできます。通常の馬に比べて性格が温厚で忍耐力も強いため、農耕や重い荷物を運ぶ労働馬として昔から重宝されてきました。

しかし、近代になってからは、ポニーを特定の品種として扱う動きが起こり、正式な血統をもつ一部のポニーが新しい品種として登録されるようになりました。それらのポニーは、既定のサイズよりも大きい個体でもポニーとして扱われています。
並行して、ポニーに重労働を強いるのは動物愛護法に反するという動きも広がり、ヨーロッパやオーストラリアでは炭鉱で働かされていたポニーのために解放運動が行われるなど、手厚い保護を受けるようにもなりました。

現代では、ポニーは馬とは違う品種として認識されつつも、馬と同じように乗馬や荷車を引く馬として活躍を続けています。
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