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2021年4月16日 / ブログ 「ワンちゃんの胆石症」

「ワンちゃんの胆石症」

 

人では胆石はコレステロールが原因で作られることが多いとされます。

そのため、中高齢者で時々胆石が見つかるということは少なくありません。

そんな胆石ですが、ワンちゃんでも比較的よく見つかるのはご存知でしょうか?

 

先述したように、人ではコレステロールが原因となった胆石が多くの場合に問題となりますが、ワンちゃんではカルシウム塩が結晶化して胆石となることが多いそうです。

 

比較的かかりやすい犬種としては、

・ミニチュア・ダックスフンド

・シーズー

・ミニチュア・シュナウザー

・シェットランド・シープドッグ などが挙げられます。

 

胆石が存在するだけでは通常症状は引き起こしません。

しかし、この胆石が胆汁の通り道(=胆管)を塞いでしまったり、胆石があることで胆嚢の中で細菌感染してしまった場合には様々な症状が見られます。

具体的には、

・お腹を痛がる

・食欲がない

・元気がない

・嘔吐をする などです。

また、このような症状が見られる前に血液検査上で肝臓や胆道系に関わる数値の異常があらわれる可能性があります。

 

何れにしても、胆石を見つけるためにはエコーやレントゲンといった画像検査が必要になります。

症状が出てからよりも健康診断の一環として見つかることが多いのも胆石の特徴です。

中高齢のワンちゃんは、1年に1回以上の検診を改めておすすめいたします。

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