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2021年3月10日 / トピックス 犬にも猫背がある!?

犬にも猫背がある!?

 

丸まって寝たり、軽やかにジャンプをしたり、とても柔軟性があるような背骨ですが、犬にも猫背があります。

犬のオスワリの状態を横から見ると背が丸まっており、歩いているときも首が下向きになっていると、猫背の状態です。

疲労や老化、重心の傾きや筋肉の凝り、危険な病気までさまざまな原因があります。

 

犬はもともと前足に重心を置いて歩いています。後ろ脚は踏ん張ったり、地面をけったりするためにあります。

この重心がどんどん前のほうに傾くと、首周りの骨や筋肉に負担をあたえます。

また犬は四足歩行であり、頭を前向きに支えるため、首周りの筋肉をとてもつかっています。この筋肉の凝りを放っておくと慢性的になり、姿勢が猫背になってしまいます。

 

また病気として考えられるのは、頚椎ヘルニアです。頚椎ヘルニアは首周りのヘルニアのことで、首に強い痛みが生じます。そのため常に頭を低くして歩いたり、首をすくめたまま動かなくなったりする様子が見られます。

そのほかの症状では、リードで引っ張られたときに痛がったり、頭の上にあるものを首を動かさないで上目遣いで見たりすることがあります。

頚椎ヘルニアはとくに痛みをともなう病です。悪化すると「四肢麻痺」も起こるおそれがあるので、早めに動物病院を受診しましょう。

 

頚椎ヘルニアではない、日常的な猫背を改善するためには定期的なマッサージが必要です。肩甲骨周りや首周りをやさしくマッサージし、首の凝りをとってあげましょう。

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