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2021年4月2日 / トピックス 「ハムスターの擬似冬眠とは?」

「ハムスターの擬似冬眠とは?」

 

“擬似冬眠(ぎじとうみん)”という言葉を聞いたことはありますか?

あまり知られてないことですが、ハムスターは本来冬眠をしない動物です。

そんなハムスターが冬眠するかのように眠ってしまうことを擬似冬眠と呼ぶのですが、実は命に関わる危険な状態なのです。

 

そもそも冬眠は、寒い冬にエサやご飯が手に入らなくなる動物が、冬を越すために代謝を抑え活動を休止する現象を指します。

ハムスターは野生でも土の中で生活しているため、本来冬眠をしません。

しかし、ペットとして飼われているハムスターは、不適切な飼い方によって擬似冬眠を選択することがあります。

 

この擬似冬眠をしたハムスターの多くは、実はそのままだと1時間以内に亡くなってしまいます。

本来冬眠をしないため、擬似冬眠が体へ大きな負担をかけているようです。

もし死んだように眠っているハムスターを見かけたら、まずは手に取り包み込んで暖めましょう。

意識が戻ったらゲージに入れてヒーターで室温を維持しましょう。

 

なぜ冬眠しないハムスターが、このように命をかけて擬似冬眠してしまうのでしょうか?

それは、不適切な管理によって室温が下がり過ぎてしまったからです。

室温が15℃を下回ると、ハムスターは活動を減らし、疑似冬眠しようとします。

したがって、夜間や寒い冬の日は室温が下がらないよう、暖房を付けたままにすることをオススメします。

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