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2021年7月7日 / トピックス 「ペットの口の粘膜で健康チェック!」

「ペットの口の粘膜で健康チェック!」

 

人の言葉が発せないワンちゃん・猫ちゃんは、自身の不調を飼い主さんに伝えることができません。

そのため、飼い主さんが気づいた時には病気が進行していたということも。

今回はそんなペットの健康チェックに役立つ、口の粘膜観察についてご紹介したいと思います!

 

よく見て頂きたいのは、

・歯肉

・舌

・唇の裏側 です。

これらの粘膜には多くの毛細血管が張り巡らされており、通常ピンク色に見えます。

犬種や個体差で色素沈着が目立つ場合には黒く見えるところもありますが、その際にはピンク色のところを探しましょう。

 

粘膜がピンク色をしていたら正常です。

健康的に酸素が取り込まれている証拠と考えられます。

 

一方で、白色の粘膜をしている場合には貧血が疑われます。

酸素を運ぶ血液細胞が少ないため、白く見えるのです。

また、血圧が下がっていたり、どこかで出血して血液が足りなくなっている時にも白く見えることがあります。

 

さらに、紫色をしている時も要注意です。

この場合、医学的には“チアノーゼ”と呼ばれる状態が疑われ、肺や気管、心臓などの異常から必要な酸素が取り込めていない可能性があります。

 

このようにワンちゃん・猫ちゃんの口の中には健康チェックに役立つ情報がたくさんあります。

皆さんも元気なうちから愛犬・愛猫の粘膜に見慣れておくことをオススメします。

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