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2020年07月16日「世界最高齢の猫」

「世界最高齢の猫」   つい先日、イギリスで世界一長寿な猫として報じられていたメインクーンMixのラッブルちゃんが亡くなったそうです。 なんと31歳を越えていたとのことでたいへん驚きました。 もちろん、30歳まで生きられる猫はとても珍しいですが、それでも20歳を越える子達は年々増えてきているように感じられます。 このように元気に健康で長生きさせてあげる上で1つ大事になってくるのは“歯”の存在ではないでしょうか?   猫ちゃんの歯ってなかなかハミガキしている方は少ないと思います。 また、嫌がってお口の中を見せてくれないというおうちも多いのではないでしょうか。 しかし、人間の歯の健康と認知症の発生率に関する記事を目にした時に、猫ちゃんも同じかも知れないと感じました。   というのも、やはり元気で健康な高齢猫ちゃんの多くが、まだまだしっかりとしたキバを持っていて、ご飯は噛んで食べている印象があるのです。 もちろん、歯周病や口内炎により残念ながら抜歯をせざるを得ない猫ちゃんたちも多く、そういった猫ちゃんたちは悪い歯を抜いてあげることで痛みや口臭から解放されて食欲を取り戻します。   猫ちゃんは歯がなくても小さい粒のドライフードであればそのまま飲み込むことができるため、歯がなくても生活の支障にはならないことでしょう。 でもやっぱり猫ちゃんも健康な歯を持ったまま生涯を全うさせてあげたいものです。

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